
引っ越す場所も、引っ越せる日も決まっている。
その中で、何かできることはないか。
そういうときに使えるのが、新居に入る時間を選ぶ『入宅法』です。
見るのは、新しい家の向きと、そこに入る時刻。
まずは玄関から、家の向きを確認してみましょう。
新しい生活を始める時間を選ぶ

入宅法では、新居に入った時刻を、そこでの生活の始まりと考えます。
家の『座』に当たる方位が吉になる時刻を探して、その時間に入る。
このときに使うのが、時盤です。
例えば、玄関が西を向いている家なら、座は東になります。
そこで、東が吉になる時刻を選びます。
玄関が違う向きなら、見る方位も変わります。
まず家の向きを調べるところから始めるのは、このためです。
ドアから外へ出る方向。
その反対が「座」になる

家の中から、玄関のドアを通って外へ出てみる。
そのときに進む方向が『向』で、反対側が『座』です。
今回は、玄関のドアの向きから調べる方法でお話ししています。
| ドアから外へ出る方向(向) | 反対側の方位(座) |
|---|---|
| 南 | 北 |
| 西 | 東 |
少しわかりにくいのが、玄関がある場所と、ドアが向いている方向の違いです。
家の南東側に玄関があっても、外へ出るときに南へ進むなら、向きは南です。
座は、その反対の北になります。
間取り図に、ドアから外へ出る矢印を描いてみてください。
文字だけで考えるより、つかみやすくなると思います。
引っ越せる日の中から、入る時刻を探す

家の座がわかったら、次は日程です。
仕事や引っ越し業者の都合もあるので、入居できる日をいくつか出して、その中から時刻を探していきます。
時盤を使うときは、住む場所に合わせた自然時への補正も確認します。
時計の時刻と、盤で使う時刻を合わせておきましょう。
荷物を入れる時間も合わせられればよいのですが、業者の予定もあります。
そういう場合は、自分が先に吉の時刻に家へ入り、荷物の到着を待つ方法があります。
いつ荷物が来るかだけでなく、自分は何時に家へ入れるか。
そこから予定を組むと、選べる時間が見つかることもあります。





