『引き寄せの法則』を 人生にプラスに 活用する方法

『引き寄せの法則』を人生にプラスに活用するための方法を考えていきましょう。

前回お話しました。
『引き寄せの法則』を人生にプラスに活用するために、
まず大事なことは、

『良い気分でいること』
まずは、コレ。
これが、基礎で土台になります。

『良い気分でいること』

それは、つまり、
『良い波動』
『良いエネルギーフィールド』
をつくることだからです。

『良い気分』でいるために

ここからが難しく思うところかもしれません。

『良い気分でいること』
これが大事というのは分かった。
これを常に保てるようにしておくことが大事だというのは分かった。

だけど、それが難しいんじゃんって。

そうなんです。
だからこそ、仕組みや構造をある程度知っておかないといけない。

「引き寄せの法則」
「脳の働き」
を知っておく必要があります。

まずは、「良い気分」自体も、引き寄せの対象であるということです。
「良い気分」は「良い気分」を引き寄せます。
それはつまり、「今感じてる気持ち」が引き寄せられるということです。

今自分がどんな気持ちを感じているのか?

ここをいつも気にかけておく必要があります。
そして、結局は「磁石のおおもと」を変えないといけない。
ということです。

「良くない気分、悪い気分」という磁石が引き寄せるのは、「良くない気分、悪い気分」。

だとすれば、「磁石のおおもと」を変えないとどうしようもない。

・誰かが私を喜ばせてくれれば・・・
・何か良い出来事が起これば・・・

外側に求めてもしょうがないってことです。
設定している磁石を変えないと。

そして、脳の働きの話を思い出してください。

使っている神経回路は、使えば使うほど、活発になり。
使わない神経回路は、使わないとどんどん衰えていくということです。

「良い気分」を感じる神経回路は、使えば使うほど、発達する。

そして、「良くない、悪い気分」を感じる神経回路は、おそらく、「良い気分」を感じる神経回路の真逆だろうから。

「良い気分」を感じる神経回路は、使えば使うほど、
「良くない、悪い気分」を感じる神経回路は、衰えていくことになると思います。

ようは、脳内の「良い気分」を感じる神経回路は、発達すればするほど、
「良い気分」を保つことが容易になるということです。

そして、「良い気分」は、良い状態のエネルギーフィールドをつくりやすい。

『良い気分』でいるためには、
『良い気分』に意図的になる回数を増やすとういうこと
です。

簡単にできる具体的なことでいうと、
1、「自分の気持ち」に気づく、敏感になる
2、自分なりの気分転換の方法を持っておく
3、「良くない気分、悪い気分」をほったらかしにせずに、切り替える工夫をする
です。

1、自分の今の「引き寄せの磁石」の状態に気づくクセをつくる
2、「引き寄せの磁石」の設定を変える方法を持っておく
3、「引き寄せの磁石」が悪い状態になってたら、良い状態に変える
と言い換えることも出来ます。

まずは、ココからだと思います。
もちろん、人の心は、無意識に働く潜在意識領域が主ですから。
上記では上手くいかないパターンもあります。
だけど、まずは、この考え方が土台です。

次回、『引き寄せの法則』を 人生にプラスに 活用するために重要な要素の1つである、
「感謝のパワーの使い方」について考察していきます。