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生命線が短いと、寿命も短い。
そんな話を聞いて、自分の手が気になっている方もいると思います。
でも、生命線の長さと寿命の長さは同じではありません。
短い方も、そこは安心してください。
生命線には、情熱の持ち方や行動力、自己主張の強さなどが表れます。
長さだけで終わらせず、線のふくらみ方や濃さも一緒に見ていきましょう。

まず、生命線を見つけてみましょう

親指と人差し指の間から、親指の付け根を囲むように手首へ下がる線が生命線です。
下の図では、赤い線で示しています。
手のひらの真ん中を横へ進む知能線と、始まりがくっついていることもあります。
そこから親指側をぐるっと囲むほうをたどってみてください。

ここで見るのは、長さ、張り出し、濃さの3つです。
同じ長さでも、親指を大きく囲む線と、親指の近くを通る線とでは、読み方が違ってきます。

生命線の位置を赤い線で示した解説図
赤い線は生命線の位置を示す模式図です。
実際の線の長さや形には個人差があります。

生命線が長い人・短い人

長い生命線には、積極的で情熱を持って取り組む人の特徴が表れます。
自分がやりたいことだけでなく、人のことにも一生懸命になれる人です。
ただ、熱心なぶん、相手が頼んでいないところまで世話を焼いてしまうこともあります。

短い生命線は、争いを好まず、あっさりした性格の人に見られる形です。
長い人のように押し出すことが少なくても、人と穏やかに関われる良さがあります。
長い線が良くて短い線が悪い、という話ではないんです。
あなたの性格のどこに当てはまるかを見てみてください。

張り出しが大きいと、行動力も強く出やすい

生命線が親指から離れ、大きな弧を描いている形を「張り出しが強い」と言います。
自分から動き、周りを引っ張る力が表れる形です。
その力を生かせる場面では頼もしい反面、自分のやり方にこだわりすぎると、周りとぶつかることもあります。

親指に近い、小さめの弧なら、穏やかさや優しさ、じっくり考える力に注目してみましょう。
遠慮して言えないことがあるなら、まずは身近な人に自分の希望を伝えてみる。
優しさをなくす必要はありません。
あなたの気持ちも同じように大事にしてほしいんです。

線の濃さには、自己主張の強さが表れます

くっきり濃い生命線には、自分の意思を通す強さが表れます。
自分の希望をはっきり言えることは良いところです。
ただ、一度決めたことを手放せず、意地になってしまうこともあります。

薄い生命線は、自己主張が控えめな人に見られます。
強く押し通さないぶん、こだわりを手放せる良さもあります。
写真では光や影で濃さが変わって見えるので、できれば自分の手を明るい場所で見てください。

あなたの生命線の、良いところを見つけてください

たとえば、張り出しが大きくて濃い生命線なら、行動力と自分の意思の強さが一緒に表れています。
やりたいことを進める力があるからこそ、周りの意見を聞く時間もあると、その力を生かしやすくなります。

僕は、手相を見て短所ばかり気にしてほしくありません。
どの形にも、その人の良さがあります。
生命線が短い、薄いと気になっていた方も、今回の説明の中から自分の良いところを見つけてみてください。

よくある質問

短い生命線だと、寿命も短いんですか?

生命線の長さを、そのまま寿命の長さにはしません。
短いというだけで心配しなくて大丈夫です。

途中で線が薄くなっています

線が終わっているのか、薄くなって続いているのかを、明るい場所で見てみてください。
見えない部分まで無理につなげる必要はありません。

左右で形が違うときは?

左右を別々に見て、長さ・張り出し・濃さのどこが違うかを確認してみましょう。
片方だけを見て結論を出さず、ほかの線も合わせて見ます。