過去がわかる手相の見方

手相の中には、『流年法』という、その人の人生の流れを見る手法があります。

今回は、生命線の年齢を見る方法
その中でも、過去について見る方法について紹介したいと思います。

生命線の年齢の見方

生命線でわかる年齢の見方~基本編~

この記事では、初心者の人でも簡単にできる、生命線の年齢の読み方を紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

よりプロ並みに、詳しく年齢を見る方法については、他の記事で紹介しようと思います。

生命線に開運線がある場合

生命線の過去の年齢に、開運線がある場合
その年齢のときに、人生において『大きな転機』であった可能性が高いです。

多くの場合は、価値観が大きく変わるような出来事だったり。
人生が開けるような出来事が起こっていることが多いようです。

生命線に障害線がある場合

生命線の過去の年齢に、障害線がある場合は、
その年齢のときに、人生の中で『大きな試練』であった可能性が高いようです。

多くの場合は、大きな迷いや悩み。仕事や恋愛。
人生において、大きな苦難や困難に遭遇していた時期でいたことが多いようです。

ただ、この時期は悪い時期ではありません。
この試練の時期は、その人を大きく成長させる時期だったことが多いです。

その時期があったからこそ、人間的な成長を得られたり。
自分の本来の人生の目的へと向かうキッカケだったり。

障害=成長

そういう観点で、この線を見ることが、その人に大きな気づきをもたらしたり。
勇気を与えるキッカケになります。

生命線に恋愛線がある場合

生命線に恋愛線がある場合
その年齢の時期に、その人にとって印象的な恋愛に関する出来事があったことを表すことが多いようです。

ただ、気を付けてほしいのは、その人の心が現われるということです。
人によって、恋愛においての、どの出来事が大きい印象になっているかは異なります。

ある人は、
運命の人との出会いであったり。
付き合い始めたことだったり。
婚約だったり。
結婚だったり。

もしくは、片想いの相手との出会いの可能性もあります。
なので、恋愛線は、実は、幅広い解釈が必要だったりします。

想い・想われ線

この『想い・想われ線』は、愛情に関する線です。

一般的には『恋愛の想い・想われ』を表すことが多いようですが。
家族や親からの『想い・想われ』であることもあるようです。

一般的には、左手の生命線の内側に寄り添う線『相手から想われる線』
右手の生命線の内側に寄り添う線『自分が想っている線』だと言われます。

もしも、右手にだけ現われていた場合は、自分からの片想い。
左手にだけ現われていた場合は、相手からの片想いかもしれません。

両手の同じ場所に線があれば、両想いの可能性が高いようです。