手相が「薄い」「しわしわ」って、悪い手相なの?

手相 しわしわ 薄い

手相が「薄い」「しわしわ」って、悪い手相なの?

おそらく、この記事に辿り着いた方は、
それが気になってる方が多いのでないでしょうか?

今回は、
手相が「薄い」「しわしわ」の人ってどんな人なの?

ってことについて解説していきたいと思います。

物事には、必ず表と裏がある

コイン 表裏

まずは、本題に入る前に、この話からさせてください。

物事には、表と裏があります。
もしくは、もっと多面的です。

ようは、
「良いこと」「メリット」には、
「悪いこと」「デメリット」も必ずセットになってる
ということです。

片方しかないことはありません。

占いも、もちろん、手相も同様です。

手相で見る、特徴の中には、
「悪いこと」「デメリット」として伝えられることがありますが。
必ず、そこには、「良いこと」「メリット」も隠れているということです。

例えば、
「元気」と「おとなしい」
元気はプラスしかないと思うかもしれませんが、そうでしょうか。

人によって感じ方は違いますから、
元気な人を「うっとおしい人」として見る人もいるかもしれません。

おとなしい人を見て、
「奥ゆかしい」「謙虚な人」
として見る人もいるかもしれません。

この世界には、
「メリットしかないもの」はないし。
「デメリットしかないもの」もないということです。

手相もそうですし。
他の占いを見るときも。
ぜひ、前提の知識として知っておいてください。

手相が「薄い」人ってどんな人?

手相

では、手相が「薄い」人の特徴について見ていきます。

シンプルに言えば、

線が濃いほど「強い」
線が薄いほど「弱い」
という意味なります。

もちろん、どの線か?
によって、変わってきます。

生命線なら、生命力や自己主張
知能線なら、こだわり、自分の意見
感情線なら、感情表現
運命線なら、自我(人生を突き進む力)
太陽線なら、幸福度
財運線なら、財運・コミュニケーション能力

こう見ると、
やっぱり「濃い」ほうがいいってなるかもしれません。
強いから。

「薄い」人の良さは、
強さの大局にあります。

それは、「柔軟性」です。
「柔らかさ」です。

自己主張よりも、
協調性を重んじること。
協調する能力。

もちろん、
「自分の道が定まってない」
「自分の意見を言うのが苦手」
そういう課題もあるかもしれませんが。

本質的に、特徴として、
生まれつき、
・柔軟性
・柔らかさ
・協調性
という

「良さ」も持っているってことです。

ここは、忘れないでください。

手相が「しわしわ」な人ってどんな人?

手相 しわしわ 

手相が「しわしわ」

これって、おそらく、
「細かい手相の線が、たくさんある」
ってことだと思います。

こういった手相を持つ方は、
どんな特徴の方かというと、
「繊細な人」です。

逆に、
「濃い手相が、くっきり、スッキリ出ている人」
こういった手相を持つ方は、

「竹を割ったようなハッキリした性格の人」
だと言われます。

「繊細」って、
弱い
ってイメージもあるかもしれませんが。

それだけではありません。

「繊細さ」のメリットは、
・人の気持ちが分かる
・空気が読める

です。

もちろん、
その資質をプラスに働かせるか。
マイナスに働かせるかは人によって違いますが。

プラスに働かせることが出来れば、
・優しい人
・気遣いが出来る人
・人を癒せる人

になります。

また、
カウンセラーやヒーラー
心を扱う仕事の方や、スピリチュアルな仕事の方は、
多くの方が「超繊細さん」です。

その資質が
マイナスに働くところを克服し。
プラスに働くところを人に活かせるように高めてきた人です。

いかがでしたか?

人の資質というもの自体には、良いも悪いもありません。

ようは、
それをプラスに働かせることが出来るか。
出来ずに、マイナスに働くところを克服できるか。

「自分の本来の資質を活かせるかどうか」

ココが大切です。

まずは、自分の資質の良さを認めてあげてください。

どうしても、マイナスに働くところしか、見えないことが多いかもしれません。
だから、この資質は、ネガティブなものだと決めつけがちです。

そうではなくて、
今は、プラスに働いてないだけ。

まずは、気づいて、認めることです。
持ってるって気づかないと、使いようがないですから。

ぜひ、「自分の資質の良さ」を見つけて、認めて、活かしていってください。