何のために?が大事!!
勉強って、なかなかやる気でないですよね・・・
やろうと思うけど、できない!!
結局やらずに自己嫌悪で落ち込む。
自信をなくす。
勉強でやる気を出すために最初に必要なことがあります。
それは、『何のために?』です。
その勉強をやる目的は何なのかです。
学生の人、社会人の人でも違ってくるでしょう。
学生の人にとっては、勉強は良い点数をとって、良い大学に進学するため。
もしくは、良い会社に就職するため。
社会人の人にとっては、仕事のスキルアップや、会社での評価を上げるため。
などなどあるでしょう。
しかし、そんな当たり前の目的じゃなくても良いんです。
テストで良い点数を取って。目立ちたい!!モテたい!!
会社でもっとイイ顔したい!!給料上げたい!!
そんな、欲にまみれた目的のほうが、やる気が湧きやすかったりします。
人間の脳は、苦痛を避ける!!
人間の脳は、苦痛に感じることは避けるように出来ています。
逆に、快楽に感じることは勝手にやりたくなります。
これに、逆らうことは難しいです。
特に、続けるとなったら不可能です。
一番やってはいけないことは、自分に無理やり、勉強をやらせることです。
勉強を苦痛なものだと思い始めると、脳は勉強を避けるようになります。
これは、ぜひやめましょう。
大事なのは、勉強を快楽だと感じるようにすることです。
でも・・・
勉強を楽しいものだと思うのは難しいですよね。
ならば、勉強と楽しいものを結び付けてみましょう。
勉強をすると、〇〇で楽しい!!にします。
『勉強』を楽しいものと結びつける!!
1つ目の方法は、勉強をがんばった自分にご褒美を用意しておく方法です。
それは、
- 今日のこの勉強をやり終わったら、アイスをあげる
- テストで~点とったら、前から欲しかったものを自分にプレゼント
など。
これは、馬の前にニンジンをつるして走らせるのと似ています。
勉強をやることは、ご褒美をもらえる=快楽につなることになります・
2つ目は、目の前の勉強をがんばったら起こるだろう楽しい未来をイメージする方法です。
それは、先ほど述べたように、目立てるだったり、モテるだったり、給料が増えるだったり、自分ってカッコいいだったり。
なんでもありです。
今目の前にある勉強をがんばったら、未来にどんな素敵な自分になっているのか。
どんな素敵な出来事が待っているのか、イメージを膨らませてみてください。
そのとき感じたワクワクが、やる気に変わってきます。
まとめ
勉強のやる気を出す方法のまとめです。
- 勉強のあとのご褒美を用意する
- 勉強をがんばったら、どんな素敵な未来があるのかをイメージする
ご褒美は、自分で用意しても良いですし、誰かに頼むのも一つの手です。
素敵な未来をイメージすることは、想像よりは妄想でいいでしょう。
学生の場合、テストで良い点をとったら、好きな子に
『勉強教えて』
と言われるようになる。
社会人ならば、上司に一目置かれるようになったり、好きな人に尊敬されるようになる。
こんな妄想をたくさんしてみてください。
勉強に限らず、何かを頑張りたいとき、継続してやりたいときのポイントがあります。
それは、頑張りたいものが快楽であること。
もしくは、快楽に結びつくものであること。
です。
無理やり頑張るのはダメ。
いかに楽しくできるか。楽しさにつなげられるか。
それを意識して、やってみてください。