人間関係が苦手な人こそ逆転可能!!
人間関係が苦手な人の特徴としては、人見知り、しゃべるのが苦手、自信がない、話題がない、こんな悩みを持っている人が多いです。
僕自身もそうでした。
大事なことは、自分の短所は時と場合、相手によっては長所になるということを知ることです。
これは、すごく大事なことです。
人見知り
人見知りの長所は、空気を読むことに長けていることです。
相手の反応をしっかり捉えることできるので、うかつな答えはしません。
なので、人を傷つける発言をしにくいし、反感を買うことも少ないです。
また、人見知りの人は、人見知りの人の気持ちがわかります。
幅広い人と仲良くなることができるのが人見知りの人です。
そんなポテンシャルを持っているのが人見知りです。
あとは、スキルさえ身につければ、すごく強いです。
しゃべるのが苦手
しゃべるのが苦手なのも長所です。
多くの人は、人の話を聞きたいのではなく、自分の話を聞いてもらいたいんです。
話すことを得意とする人は、面白い話ができたり、人の知らない知識を持っていたりしないと、需要がないです。
自分の好きな話や自慢話、愚痴ばかりをしゃべる人は、時に嫌われます。
コミュニケーションにおいては、実は、しゃべるのが上手い人よりも、人の話しを上手に聞ける人のほうがダントツに需要があります。
無理におしゃべり上手になる必要はないです。
自信がない
これも長所になります。
自信にあふれている人が、やってしまうことの多くが自慢話です。
これは、嫌われやすいです。
自信がないから、コミュニケーションが下手とは言えません。
自信がないことを利用して、聞き役に徹すると、人にすごく好かれます。
相手を否定しない聞き方、褒めたり、素直に話をただ聞いてあげることが実は大事です。
話題がない
人と話すのに話題はいりません。
逆にないほうがいいです。
相手から引き出しましょう。
相手の好きな話を話してもらう、相手の趣味を話してもらう、相手の仕事について話してもらう。
これだけでいいです。
自分から話題を提供しなくても、相手のことを話してもらうこと、質問だけでOKです。
人間関係が苦手な人のためのコミュニケーション奥義
人間関係が苦手な人ほど、コミュニケーション上手になれる可能性が大きいです。
自分が短所と思っているところには、実はすごいポテンシャルが潜んでいます。
人間関係が苦手な人のためのコミュニケーションの奥義をお伝えします。
➀聞き役に徹する
多くの人は、人の話を聞きたいのではなく、自分の話を聞いてもらいたいです。
自分のことをわかってもらいたいし、気持ちを分かってほしいと思っています。
そうやって、多くの人は、自分のことを理解してくれてると思う人を好きになります。
なので、ぜひ、おしゃべり上手を目指さず、聞き上手を目指しましょう。
➁相手を否定しない
人は他人から認めてもらいたいです。
共感してもらいたいし、自分のことを分かってもらいたいです。
なので、相手と仲良くなるためには、否定をしないことです。
簡単な方法としては、
『でも、だって』
という否定の言葉を使わないことです。
相手と自分の意見が違うときは、これらの言葉を使わずに会話します。
『そうなんだ。分かるよ。それで、僕は、こうも思う。』
『そして、それで、それから、』
こんな言葉を代わりに使うことで、相手は否定されたとは感じにくいです。
➂話題は相手から引き出す
話題は自分で持っていなくてもいいです。
むしろ持っていない方がいいです。
相手から引き出しましょう。
『昨日何してた?』
『最近仕事どう?』
『何食べた?』
質問して、うなずいたり、否定しない聞き方をしていたら、話題がなくてもいいです。
自分の話は、相手が聞いてきたときに話したらいいだけ。
そのほうが、相手に喜ばれます。
いつのまにか皆にコミュニケーション上手だと思われるようになります。