感情は、自分でカンタンに変えられる!?
- 落ち込みやすい
- 怒りっぽい
- 傷つきやすい
- 不安になりやすい
- 自信が持てない
そんな自分を変えたい!!
もっと明るくなりない!!
自信を持ちたい!!
堂々としたい!!
そういう気持ちを持っている人も多いのではないでしょうか。
でも、変え方がわからない・・・
ここでは、ちょっとしたことを変えるだけ!!
誰でもカンタンにできる感情のコントロール方法を紹介します。
感情を変えるための3つのポイント!!
自分の感情を変えるのには、3つのポイントがあります。
- 焦点(ものや出来事の見方)
- 言葉
- 身体の使い方
人間が、物事を感じるのは、目、耳、身体の感覚です。
このそれぞれを変えることで、感情も変わってきます。
では、1つずつ見ていきましょう。
焦点を変える!!
これは、ものの見方を変えることです。
人間は、目の前に起こる出来事を、自分だけの解釈で捉えています。
もしも、全く同じ出来事を体験した人がいたとしても、その人それぞれで捉え方、感じ方が全く変わってきます。
例えば、会社をクビになった人がいたとします。
ある人は、
『ああ、なんで私だけ!?』
『私は、運が悪い。』
『お先真っ暗だ!!』
と思う人がいます。
しかし、ある人は、
『これから、もっと良い仕事につける!本当にやりたい仕事ができる!』
『失業保険、退職金で、しばらくのんびりしよう。』
『自分で独立するチャンスが巡ってきた!!』
こう思う人もいるわけです。
出来事には、実は、色はついていません。
無色透明です。
その出来事に色をつけるのは、その人が普段からつけている色メガネです。
質問を変えよう!!
この色メガネ、焦点を変えるカンタンな方法があります。
それは、質問を変えることです。
人間は、知らず知らずのうちに自分に質問をしています。
そして、その答えがその人の物の見方になり、感情になっています。
質問を変える方法は、簡単です。
自分にとって、マイナスな感情を抱いてしまう出来事が起こったとします。
このときに、よくしてしまう質問はこうです。
『なんで、こんなツイてないんだ。』
『なんで、わたしだけ。』
『なんで、わたしは、こんなにダメなんだ。』
当たり前に言ってしまいがちなことですが。
これらに返す答えを考えてみましょう。
もし、グーグルやヤフーで、これらの言葉を打ち込んだとしたら、どんな言葉が返ってくるでしょう。
残念ながら、
『そんなことないよ。』
とは、返ってきません。
その答えは、『私がなぜツイてないのか。なんで私だけついてないのか。なぜ私がこんなにダメなのか。』
これらについて、こと細かく答えを返してくれるでしょう。
人間の脳も同じです。
自分のした質問には、そのまま素直に答えてくれます。
だから、質問自体を変える必要があります。
プラスになる質問をしよう!!
何かマイナスに感じる出来事が起こった時には、こんな質問をしてみましょう。
『この出来事は、私にとってどうプラスになるか?』
その出来事が、マイナスにしか感じられないと思うときもあると思います。
そんなときも、
この出来事の中で、プラスになることは何か?
という質問だけしてみてください。
勝手に、自分の脳が探してきてくれます。
この習慣を身につけるようにすると、自分のものの見方が変わってきます。。
すると、その時に感じる感情も変わってきます。
ぜひ、試してみてください。