ネガティブな感情になってもいい

「悲しい」
「辛い」
「苦しい」
「寂しい」

「イライラ」
「ムカムカ」
「モヤモヤ」
「ザワザワ」

誰でも、ネガティブな感情になることってあります。
心を扱うお仕事の人でもそうだし。
どんなに心の扱いに卓越した方でもそうです。

人間だもの。
喜怒哀楽の感情があって当たり前。
喜怒哀楽のうち、喜しか感じない人は、
それは、たぶんロボットです。

魂も望んでないことだと思います。
せっかく喜怒哀楽の感情を味わえるように現実世界に生まれてきたんだから。
全ての感情を感じることも魂の経験したいことだと思います。

ただ、ネガティブな感情に囚われてしまう
手放せなくなる。
長く持ち続ける。
というのは、勿体ないことだと思います。

人生の中で、自分の望んでない感情を長く感じ続けるってことだし。

「引き寄せの法則」で言うと。
ネガティブな感情を感じ続ける、発し続けるってことは、
ネガティブな感情を感じる物事を引き寄せるってことだからです。

ネガティブな感情は、すぐに手放したほうがいい

ネガティブな感情を感じるのはいいけど。
味わったら、すぐに手放したほうがいい。

「いやいや、分かってるけど、それが難しいんじゃん( ゚Д゚)」

そうなんです。

感情って、
「消そう。消そう。」
って、無理に消そうとしたり。

「感じないように。感じないように。」
って、無視したら。

余計に囚われるんです。
ずっと追いかけてくる。
長く持ち続けることになる。

「じゃあ、どうすればいいのか?」

それは、
「抵抗しない」ってこと。
「受け入れる」ってこと。

ネガティブな感情を手放す方法

具体的には、

①その感情を味わいきる。感じ切る。
②あえて、意識的にその感情の感度ボリューム2倍にしてみる。
③その感情に向かって、感謝する。「ありがとう」って言う。
④その感情を愛する。「愛してるよ」って言う。
⑤その感情を抱きしめる。イメージをする。
⑥その感情の中に入る。イメージをする。

っていうのをやってみると、
すぐに感情を手放せます。

これは、
その感情に抵抗しない、無視しないってことです。
受け入れて、感じ切って、味わいきる。

自分の感情と仲良くなるために

お子さんがいる、親御さんであれば、
子どもと接することと同じかもしれません。

無視したり、怒ったり、無理に従わそうとすると。
そのときは、子どもは言うこと聞くかもしれないけど。
不満が蓄積していきます。
そのうち、爆発します。

あなたの感情は、
あなたの心の中にいる子ども。
って考えたらいいかもしれませんね。

「悲しいよ」
「寂しいよ」
「痛いよ
「苦しいよ」
って言ってきたら。

押さえつけたり。
無視したり。
するんじゃなくて。

「寂しかったんだね。」って。
「痛かったね。」って。
抱きしめてあげる。

そしたら、その子(感情、心)は。安心します。

心、感情をコントロールする。
っていういうよりは、

その子の親友として、家族として、親として。
分かってあげる。
一緒に感じる。
励ます。
っていう感じ。

そしたら、
ネガティブな感情は一瞬で手放すことができます

ぜひ、試してみてくださいね(^_-)-☆

解説動画を用意しています(^^)/
よかったらどうぞご覧ください。