『手相の特別なサイン』を知ろうシリーズ

今回は、

「大きな幸福、財運」がもたらされる特別な手相「福禄紋」

の解説をしていきます。

今回の目次になります。

1、「福禄紋」とはこんな手相

2、「福禄紋」の意味と由来

3、袋部門と似ている手相

という流れで、解説していきます。

『福禄紋』はこんな手相

手のひらに、田んぼの田みたいなマーク。

これを『福禄紋』と言います。

また、『田字紋』と言われたりもします。

この福禄紋は、どの部分に出たらっていうのは、特に言及されているものがありません。

この手相自体が珍しいので、あんまり本にも書かれてることないですし。

ネットで探してもあんまり出てこない手相なので。

どの場所にっていうのはあんまり限定はないんですけど。

1、手のひらの真ん中

2、薬指の付け根

3、人差し指の付け根

に現れていることが多いです。

大体この3ヶ所ぐらいがよく見かける場所かなと思います。

『福禄紋』の意味と由来

『福禄紋』の意味、由来を見ていきます。

別名『田字紋』とも呼ばれます。

1、幸福、財運、健康に恵まれる

2、人のご縁に恵まれる

という意味があるとされています。


一つ由来として言われてるのが、

七福神の『福禄寿』という神様です。

幸福、封禄、長寿の神様。

福禄寿は、

もともと福星・禄星・寿星の三星

をそれぞれ神格化した、三体一組の神である。中国において明代以降広く民間で信仰され、

春節には福・禄・寿を描いた「三星図」を飾る風習がある。

Wikipediaより

『田字紋』と調べると出てくるのは大体中国のサイトなんですが、

これ日本語に翻訳して、和訳してみると。

・ビジネス能力に長け、大きな富を得る

・一生、衣食住に困らない

・不運を幸運に変える力がある

・不動産運に恵まれる

など。

こういうふうな意味で書いてあることが多いです。

あと、少ないんですけど。

日本の占い師さんのサイトとかブログで書いてあることでいうと、

『人のご縁に恵まれる手相』というふうによく書かれてます。

ご縁をいただいた人たちが幸せになるように心配りをしていくと、

それが自分たくさん返ってくる、自分がより恵まれる。

っていうことで書かれてたりとか。

『芸術に向かない』と書いてあることが多いんですが、これは注意が必要でです。

どういうことかというと、

手相だけじゃなくて占い全般そうなんですが、

書いてある言葉の意味そのまま受け取らない方がいいです。

ここに書いてある『芸術に向かない』というのも、

『芸術に向かない』というのは、

これ僕の一つ解釈でもあるんですけど。

芸術は、昔ながらの解釈でいうと、

・自分の世界にこもる

・自分の殻にこもる

・職人みたいな、1人の世界に没頭している頑固職人みたいなイメージ

があると思うんですけれど。

おそらく、そこから来てるんじゃないかなと思ってます。

なぜかというと、

この『福禄紋』っていうのは、

『人のご縁に恵まれる』手相ということで。

要は、これが大きな才能であるので。

自分の殻にこもるとか、自分の世界にこもってたら、せっかくその縁が活かせませんよ。

っていうことからきてるんだと思ってます。

『福禄紋』にている手相

『福禄紋』にている手相。

『福禄紋』と似てる意味を持つ手相ということで、上げていきます。

覇王線』という手相あります。

別名『三奇紋』とも言います。

これは、手相の中でも代表的な、とっても珍しくて、恵まれる手相です。

1、億万長者の手相

2、大きな金運を表す手相

3、成功、金運、財運

という意味を持ちます。

もう1つが、『マスカケ線』です。

1、天下取りの相、百握りの相

2、大成功or大失敗(波乱万丈)

3、特別な才能を持つ

4、大器晩成

5,逆境に強い

6、個性的な人、個性的な人生

こんな意味があるとされる手相です。

いかがだったでしょうか?

ぜひですね、今回の記事を参考に楽しく手相を学んでみてください。