「苦労してきた人の手相」って、どんな手相?

苦しい 苦労

今回の記事では、

1、手相の中に現われる「苦労」の線、サイン
  そして、そのサインが何歳くらいに現われているかの見方

2、「苦労を乗り越えてきた人」に現われる手相

についての解説、紹介をしていこうと思います。

手相の中に現われる「苦労」の線、サイン

手相の中に現われる「苦労」の線、サイン
として代表的なものは、この2つです。

1、障害線
2、島

「障害線」とは、こんな線です。

主要な線を、横切る線のこと。

「島」とは、こんな線です。

主要な線の上に現われる小さな〇(マル)です。

生命線で見るのが、分かりやすいので。
今回は、生命線を使って、何歳くらいなのかの見方を解説します。

生命線の流年法

手相には流年法といって、
線を年齢で区切って、
何歳くらいにどんな人生の流れ、出来事が起こるかを読み解く方法があります。

詳しくは、他の記事、もしくはYoutube動画で紹介しています(^^)/

簡単に紹介しますね。

手相 生命線 年齢 流年法

【簡単だけど、大雑把な読み方】

各線と生命線が交わる場所の年齢を表しています。

生命線 流年法

【難しいけど、細かく見れる読み方】

図を参考にしてみてください。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、
チャレンジしてみてください(^^)/

障害線に似ている線があります

障害線に似ている線があります。
それは、「恋愛線」という線です。

「恋愛線」は、
厳密には、
感情線と生命線を結ぶ線
のことを言います。

「恋愛線」の状態も、
・ハッキリしているもの
・あやふやなもの
いろいろなので。

慣れるまでは見分けが難しいかもしれませんが、
「似ている線があるんだ~」
くらいで、とりあえずは大丈夫です。
ハッキリ出ている「恋愛線」は、分かりやすいですから。

生命線で見る「苦労する時期」の簡単な見方

苦労1

手相の中に現われる「苦労」の線、サイン
として代表的な2つ

1、障害線
2、島

を紹介しましたが。

この2つの線、
生命線を何となく、眺めているだけで、分かります。

「なんか、生命線のココ、ぐしゃぐしゃってしてる」
って、分かります。

逆に、細かく見ようとせずに、
生命線全体を眺めるように見たほうが、
意外と見つけやすいです。

「ぐしゃぐしゃってしてる」
場所を探してください。

他人に伝えるときのコツ

・過去の「苦労した時期」
・未来の「苦労の時期」

他人に伝えるときのコツをお話ししておきます。

どう伝えるかによって、
その人を癒すこと、元気づけることができます。

逆に、
その人を傷つけたり、落ち込ませたり、
人生に影を落とすことにもなります。

なぐさめる

過去の「苦労した時期」を伝えるとき

寄り添うように伝えてあげるとより良いと思います。
人は誰でも、自分の辛さ、苦しさを分かってほしい。
だから、そんな人の心情を分かって伝えてあげてみてください。

また、「苦労した時期」は、
・大変だった時期
・しんどかった時期
・忙しかった時期
・努力していた時期
・一生懸命頑張っていた時期
いろんな伝え方、見方が出来ます。

その人に合う言葉を選ぶといいでしょう。

苦労 問題

未来の「苦労の時期」を伝えるとき

ここは、一番慎重にすべきです。

占いは特に、人の潜在意識に入り込みやすいです。
「無意識に信じ込んでいること」
が、その人を決めてしまいます。

これは、スピリチュアルな見解からだけでなく、
脳科学、心理学の見解からも明らかなことです。

がんばる

物事は、多面的です。
メリットだけしかない出来事も、デメリットしかない出来事もありません。
未来の「苦労の時期」からも得られることがあるということです。

障害線のあとには、開運線が出ていることが多いです。
これは、障害は、「成長のための課題、壁、試練」でもあるからだと思います。
実際、過去を振り返ると、そう言えることが多いのではないでしょうか。

「障害が現れる時期」「悪い時期」と言うのか。
「成長の壁が現れる時期」「人生の頑張りどき」と言うのか。

励ます

人生全体をストーリーと捉えて、
どう伝えるのが、目の前の人のためになるのか、
勇気づけ、元気づけになるのか、
考えて伝えてあげてください。

そうすれば、
他人からすごく感謝される手相鑑定が出来ると思います。