自分がされたいことを他人にしましょう。だけど・・・

『自分がされたいことを、他人にしましょう。』

良い言葉ですね。
他人にしたことが、自分に返ってくる。
鏡の法則ですよね。
これ、すごく大切なことです。

でも、忘れてはいけないことがあります。

それは、
自分が自分にしたことも跳ね返る。
反射して周りに広がっていく。
ってことです。

自分のことをどう扱ってるか?

自分が自分を、どう扱ってるか?
自分が自分に、どんな言葉をかけてるか?
自分が自分を、どう思ってるか?

それが内側で反射して、外の世界に反映されます。

※鏡の法則になぞらえていえば

もし、他人から不当に扱われる。
嫌がらせを受ける。
そう感じていたとしたら。

自分が自分自身に対して、そう扱ってるサインでもあります。

自分が自分を不当に扱っていたり。
自分が自分を嫌がらせしてたり。
自分が自分をいじめていたり。

それが、周りの人間関係に反映される。

自分がしてもらいたいことを、自分にする

だから、本当は、
順番は、こっちが先です。

まず、
『自分がしてもらいたいことを、自分にする』
ってこと。

『自分がしてもらいたいことを、他人に要求する。』
では、ないですよ(笑)

これは注意が必要です。

『自分がしてもらいたいことを自分にする』
自分で!!

まずは、自分が自分に優しくする。
自分が自分を思いっきり愛する。

自分が自分を大事に扱う。

すると。
不思議と、周りの人が優しくなります。

自分が変われば、全てが変わる

僕も経験があって。

自分で自分のことを責めてたり。
自分で自分のことを認めてなかったり。
自分で自分のことを卑下していると。

そう扱われます。
そんな時代がありました。
正確には、そう感じてただけかもしれないですけどね。

今は、こういったことを学んで。
実践してみて。
自分の中に実感があるので。

周りの環境や人間関係を見て。
好ましくない状態に見えたとしたら。

自分で自分のことをどう思ってるか?
どう扱ってるか?
どんな言葉をかけてるか?
どんな気分でいるか?

ここを観察します。
そこに原因があることがほとんどだからです。

実際に、そこを変えると。
変化が現われるから、面白いですよ。

ぜひ、試してみてくださいね(^_-)-☆