運命線の長さには、どんな意味がある?
手相の中でも、運命線が表すのは、
その人の『生き方』です。
分かりやすいのは、濃さです。
濃さは、その人の生き方の濃さ。
自分に真っすぐな生き方の度合い。
または、『我の強さ』とも言えます。
なので、運命線が濃い人は、
自分の生き方を貫きたい人。
他の人に合わせるのは、あまり好きでない人。
我が強い人の傾向が強いです。
じゃあ、逆に運命線が薄い人は、どうかというと。
どちらかと言えば、人を支えることが好きだったり。
人に合わせることが好き、得意な人だったり。
することが多いです。
これ自体、その人の性質、才能でもあります。
ただ、人によっては、自分の本当にやりたいことを抑えていたり。
自分の生き方がまだよく分からない。
そういった心を表す薄さである場合もあります。
運命線の長さが表すもの
運命線は、手首から指に向かって、年齢を刻んでいます。
ちょうど、掌の真ん中が30歳くらい。
知能線と交わるところが35歳くらい。
感情線と交わるところが52歳くらい。
になっています。
なので、運命線を見るときは、
長い短いという見方ではなく、
どの年齢で、線がどんな形や濃さ、変化をしているか
を見ます。
そういった見方でいうと、
運命線が長い人というのは、
若いころから自分の生き方をしっかり持っている人。
周りに流されにくい人。
また、頑固な人、我が強い人って言い方もできます。(笑)
歴史的に、長い運命線を持つ有名な人がいます。
豊臣秀吉です。
逸話では、自分で小刀を使って、手首から中指の間まで、
真っすぐに線を入れたそうです。
この頃から、長く太い真っすぐな運命線は、
成功者の手相だと言われていたようです。
自分の意志を強く持ち、絶対に曲げない強い人。
戦国時代の武将には、それが戦で勝ち抜く、勝ち上がっていく要因だったのかもしれません。
今でいえば、バリバリのワンマン社長さんのイメージです。
運命線が短い人には、どんな意味があるの?
基本的には、運命線が短い人っていう見方はしません。
多くの人は、線が途中で切り替わっていたり。
途中から2つになったり、3つになったり。
薄くなったり、濃くなったりしています。
その様子を見て、運命線が短いように見えることはあります。
なので、運命線がない人はいません。
僕は、今まで見たことないです。
すごく薄い人はいますけど。
運命線は、生き方を表していますから。
その人に、何かしらの人生の転機があったり。
心や考え方が変わるような出来事があったり。
タイミングによって。
形、濃さ、本数、向きなど。
変わってきます。
手相を読む人は、
その様子を見て、その人のこれまでの人生の流れを見たり。
これからの人生の流れを見ます。
運命線を見ることで
ぜひ、ご自身で、運命線を見てみてください。
手首のほうから、中指に向かうまでに。
いろんな変化をしているはずです。
コチラを参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
手相の見方~運命線の年齢の読む方法~
https://xn--b9juc3d046ocpk.com/?p=1287
運命線を使って、
『わたしの生き方って、どう変わってきたのかな?』
『あ~、そういえば。この時にはこんなキッカケがあったよね。』
『これから、こういうふうになっていくんだな。』
いろいろな気づきがあると思います。
その感想も良ければ、ぜひ、教えてくださいね(^_-)-☆