感情線の枝分かれの意味

感情線は、その人の感情の起伏や心の性質を表す線になります。

感情線を見ていくことで、
①我慢強さや切り替えの早さ
②テンションの高さ
③感情の起伏のようす
④感情的な経験の時期
などがわかります。

今回は、枝分かれする感情線の意味について、解説していきたいと思います。

感情線の枝分かれの数

まずは、感情線の枝分かれしている数から、その意味を解説していきます。
感情線の先は、主にコミュニケーション能力を表す部分だと言われています。
なので、枝分かれが多いほど、コミュニケーション能力が高い人だと言えます。

【感情線が2本の場合】

相対的に、コミュニケーション能力が高い人です。
そして、感受性が豊かな人だと言えます。

【感情線が3本以上の場合】

あげまん線』とも言われる線です。

非常にコミュニケーション能力が高い人
であり。
その分、感受性も高い人だと言えます。
関わる人を元気づけたり、勇気づけたり、高めることのできる人だと言えます。

感情線の枝分かれの数が多いということは、
単純に、感情が人よりも多い、豊かだと見ることが出来ます。
なので、他人の気持ちも理解できる人。

その分、傷つきやすい繊細さも持ち合わせている人かもしれませんね。

枝分かれの線が向かう先

感情線の枝分かれ線が向かう先によって、実は、意味が変わってきます。
それは、

【中指に向かう線】

○自分の世界を大切にしたという想い
○頑固な職人気質

【人さし指に向かう線】

○頑張り屋さん
○親分気質、姉御肌

【親指に向かう線】

○優しい人
○繊細な人

こんな特徴があります。

恋の予感をあらわす線

感情線から枝分かれする線の1つに、
恋愛線
があります。

感情線から、生命線に向かって伸びる線。
もしくは、感情線と生命線を繋ぐ線になります。

生命線上のどのあたりで、恋愛線が交わるか?
繋がっているか?

それによって、恋愛の時期、結婚や婚約、重要な出会いの時期がわかります。