死ぬときに後悔すること・・・
『死ぬときに後悔すること25』
という本があります。
終身医療の現場で、最後を迎える患者さんたちが、死ぬときに後悔することについてまとめてあります。
ちなみに、その25個がコチラです。
- 健康を大切にしなかったこと
- たばこを止めなかったこと
- 生前の意思を示さなかったこと
- 治療の意味を見失ってしまったこと
- 自分のやりたいことをやらなかったこと
- 夢をかなえられなかったこと
- 悪事に手を染めたこと
- 感情に振り回された一生を過ごしたこと
- 他人に優しくしなかったこと
- 自分が一番と信じて疑わなかったこと
- 遺産をどうするかを決めなかったこと
- 自分の葬儀を考えなかったこと
- 故郷に帰らなかったこと
- 美味しいものを食べておかなかったこと
- 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
- 行きたい場所に旅行しなかったこと
- 会いたい人に会っておかなかったこと
- 記憶に残る恋愛をしなかったこと
- 結婚をしなかったこと
- 子供を育てなかったこと
- 子供を結婚させなかったこと
- 自分の生きた証を残さなかったこと
- 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
- 神仏の教えを知らなかったこと
- 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
(参照:死ぬときに後悔すること25)
人はやらなかったことを後悔する!!
上記の25個の中には、さまざまなものがあります。
確かに・・・
と思うことが多いです。
この25コを見て、気づくことがあります。
それは、やって失敗したことについては後悔していないことです。
チャレンジして失敗した。
やらなければよかったことはないです。(悪事を除き)
人が後悔することは、ほとんどが、やらなかったことです。
勇気がなくてやらなかった。
めんどくさくてやらなかった。
諦めてやらなかった。
分かってたのにやらなかった。
人生一度きり!!
人生は一度きりです。
その人生を幸せに生きる方法は、やりたいことをやる!!です。
自分の本当の心、想いに従うということです。
失敗するんじゃないか。
嫌われるんじゃないか。
どうせ、できないんじゃないか。
人間、どんな失敗をしても、そうそう死ぬことはないです。
フラれても。
借金しても。
破産しても。
会社クビになっても。
大恥かいても。
自分の思うような最悪なことは、起こることはないです。
そもそも、死ぬ間際には、そこまで気にしてないでしょう。
人生一度きりならば、やって失敗したことは思い出になります。
年をとったときの、お酒のつまみになります。
でも、やらなかったことは、後悔に変わります。
「もし、あのときプロポーズしていたら・・・」
「もし、起業していたら・・・」
「もし、ちゃんと謝っていたら・・・」
「もし、感謝の言葉を言えてたら・・・」
やってみる人生!!
一度きりの人生を幸せに生きる方法は、
『自分の心に素直に生きること』
だと私は思います。
人生は、思い通りにならないことがたくさんあります。
自分の心に正直に、理想を求めるのも辛く感じるときもあるでしょう。
それでも、理想の自分像。理想の家族像。理想の生活。理想の仕事に向かっていいと思います。
なぜなら・・・
死ぬ前の自分が望むだろう人生は、自分の心に正直に生きた人生だからです。
今、あなたが本当に望むあなたはどんな姿でしょうか?
本当に望む人間関係はどのようなものでしょうか?
本当に望む仕事は?生活は?
ぜひ、思い描いてみてください。