小指側の手首の上あたりのふくらみ

小指側の手首の上あたりにふくらみがあります。

この部分を手相では、『月丘』と呼びます。

月のエネルギーを受け取る部分と言われることもあり。

月に関する意味を持つ丘になります。

では、月丘の意味や、その由来

手相の見方について紹介していきます。

月の神様『アルテミス』

月のことを英語で『ムーン』と呼びます。

これは、神様の名前に由来しています。

ローマ神話では、『ルナ』。

ギリシャ神話では、『アルテミス』と呼ばれています。

月の神様であるアルテミスは、太陽の神様アポロンの双子の姉です。

狩猟・出産・光明の女神とされており。

同時に、獣・少年少女を保護する処女の神様だとされています。

のちに、月の女神であるセレネ、闇の女神であるヘカテと同一視されるようになったようです。

アルテミスは、生まれたばかりの赤ん坊の時に、母親であるレトの出産を手伝ったということで、出産の神様とされています。

また、狩猟が好きであり、同時に獣を愛する獣の女王とも呼ばれています。

そして、大変な男嫌いで、(生涯、処女である誓いをした)少女を侍女として、何十人も連れていたという話です。

少年少女を保護する処女神と呼ばれる理由です。

それから、アルテミスは、父親であるゼウスに何でも好きな物をあげようと言われたときに。

女性ものの服や、街でなく。

狩猟のできる山、そして弓矢をおねだりしました。

只々、山で獣を追って遊びまわるのが好きな女の子です。

その時に一緒に、ゼウスに松明を与えられたことで、闇を照らす光明の神様として呼ばれるようになりました。

月丘の意味

月丘には、理想、想像力、潜在意識、神秘、精神、精神的愛情、ロマンチスト、母性的な愛などの意味があります。

理想、想像力、ロマンチストというのは、現実的な物や生活でなく、山で遊びまわるのが好きなアルテミスの性格を表しているように思います。

また、精神的愛情、母性的な愛という部分は、出産の神様であり、獣・少年少女を愛し、保護する姿の表れではないでしょうか。

そして、闇を照らす光明の神様であること、同時に月の女神・闇の女神とされた部分に神秘や潜在意識という意味を見いだせるのかなと思います。

丘の発達具合を見る

手相の簡単な見方として、まず丘のふくらみ具合を見る方法があります。

丘のふくらみ具合が豊かなほど、その丘の意味と強くします。

月丘のふくらみ具合が豊かな人は、見守るような優しい愛情・包み込むような愛情を持った人であり。

豊かな想像力・発想力を持つ傾向が強いようです。

しかし、発達しすぎると、空想癖や妄想癖が強すぎたり。

夢を追い過ぎたり、社会にうまくなじめない傾向が強く出る場合があります。

逆に、発達が弱いと、優しさに欠けたり、現実的過ぎて面白味にかける傾向が強くなるようです。

月丘に現われる線

簡単に手相を見る方法の2つ目は、丘の線を見ることです。

月丘の意味がそのまま現われるのは、知能線です。

知能線が月丘に向かう場合、知能線の意味は、想像力・発想力が豊かで、ロマンチストという意味を持ちます。

そして、月丘に現われる線があります。

人気線寵愛線と呼ばれるものです。

これらは、他人からの愛・人気を表す線です。

身内よりも、他人からの愛を受け取りやすい線です。

人気運命線

人気太陽線

月丘から始まる運命線、太陽線も同じ意味になります。

人気運命線人気太陽線と呼ばれます。

多くの人に好かれたり、助けられる人に現われる線であり。

歌手やタレントなど芸能を仕事とする人には、欲しい線です。

生まれつきの愛嬌の良さがあり、人とのつながりを生かせる人です。

この線がある人は、ぜひ人とのつながりを大事にしてみてください。

自分一人の力で頑張るよりも、素直に人の助けを受けたり、頼ったりすることが得意な人です。

あくまで、感謝の心を忘れないことを心がけて、ぜひ、周りの人の力を借りてみてください。